賃貸にお住まいで購入を検討されている方は 必ず読んで下さい。

日銀のマイナス金利政策で金利は過去最低水準!銀行の競争が激化し、当面は底値圏内?

ダイヤモンド不動産研究所の見解を記載します。

 最も金利が低かった2019年9月、10月と比べると金利は上昇しているが、とはいえ過去に例のない低金利に変わりはない。また、2019年10月1日からは、消費税増税に伴い、「すまい給付金」や「住宅ローン控除期間の延長」といった政府主導の施策が追加された。また、「フラット35・地域活性化型」にも新たな対象が加わっており、金利が優遇される商品が増えている。このチャンスを逃す手はないだろう。」

 

つまり、あなたの状況が許せば 住宅は 買い時、売り時 とも言えます。

コロナが終息するまで 物件は動かない・・という勘違いが多いです。

しかし、世論は往々にして間違っていたと 後で気付くことも多いのです。

 コロナが猛威を奮っていても それでも賃貸なら家賃は払っているのです。

人員削減をする会社もあれば、利益を増やしている業種もあるのです。

 

超低金利で コロナの今だからこそ買い手有利、本当は買い時なのです。

ローンが低金利なら 購入を考える人もいます。その意味では 売り時でもあるのです。


  賃料が10万円の賃貸物件の例でお話します。  

                            ●:賃貸の場合  〇:購入の場合                

 

●賃貸は年間120万円払っている事に成ります。

35年で4200万円も払っている事になるのですが 更新料や共益費、保証協会加入費を入れると もっと払っている事になります。5000万円は払っているかもしれません。また、賃貸はいずれ退去することになります。そのとき退去費用が必要になることがあっても お金が戻ってくる事はありません。(賃料が帰ってくる事はなく敷金の一部だけ返金の可能性はあります。)

 

家賃が10万円くらいの物件でしたら おそらく3000万円以下の物件だと想像しますが同じような物件でフラット35の35年ローンだと 

○購入は 毎月の返済額86,091円(頭金10%ボーナス0円、1.1% (2020年7月の実行金利)ARUHIフラット35(9割以下)になるのです。 

毎月の支払いは 家賃より お安いですし 退去時には 必ず売却価格が戻ってくるのです。

東京都内の売却の場合では購入金額の半額になることはまずありません。

購入金額以上になっていることの方が 圧倒的に多いと思います。

地方の場合でも購入金額の三分の一になってる場所は殆どありません。 

(一番多い勘違いは、一番高値から三分の一になってるなどで、購入価格ではありません。)

また、地方の場合で ニュースになるような どれだけ下げても 売却困難な場所もあるのも事実です。

(売却困難な物件は駅から随分離れていることがほとんどです。)

  

東京都内の立地の良い売却の場合では購入金額の半額になることはまずありません。

購入金額以上になっていることの方が 圧倒的に多いと思います。

(データは、ハッキリしませんが 恐らく当たっていると思います。)勿論、ニュースになるような例外はあります。  

       
●賃貸の場合には 賃料以外に 毎月の共益費と2年に1度の 1か月分の更新料金の合算の費用がかかりますが

○購入した場合は 毎年、固定資産税を払わなければなりません。 
以上の話ならまだ良い方です。 

 

●例えば10年で退去 引越し費用を払い 新たな敷金礼金不動産屋の手数料を

支払っていたのでは 賃貸の方が もっともっと割高になるはずです。

 

 35年以上住み続けた場合は 

●賃料を払い続ける借家と ○購入した場合はローンが終了しているのです。

 いかなる 具体的な想像をしてみても 購入した方が お得なのです。

 (また、10万円の賃貸の場合 初期費用として 前家賃や敷金礼金、不動産の1ヶ月の手数料金、

保証協会などで 半月分の60万円が平均だそうです。 )                                     

 

それでは 購入の場合には  

○不動産手数料金が3+6万円だとすると 2000万円の物件なら66万円必要になります。            

 ちなみに ●賃貸物件で初期費用が殆ど必要ないっていう物件の場合には 賃料が割高になっており

 

違う意味で 損が大きいのです。もっとも○購入物件の場合でも 手数料金0円という物件も多数存在しており、 

この場合も 同様です。この内容のトリックは 説明が複雑で2ページぐらい必要で希望があればメールでご質問下さい。

一例としては売却主から6+12万円を頂き買い手から取らないなどのトリックがあり結局のところ 

価格が上乗せしてあり 得にはなっていないのです。

  

購入時の場合には 欠点が1つだけ有ります。借り入れのときに掛かる費用が必要なのです。ちなみにこの費用も 

複雑で借り入れの銀行で異なりますし借り入れ金額や頭金の%など 細かく違うのです。 

ローンシュミレーションの一例です。リンクをから サイトに行けます。

 

ジャパネット銀行 ローンシュミレーション 

           住宅ローン(お借入可能額かんたん試算)

                          ※2020年7月現在、調査している銀行の中でジャパネットが最も低い金利

楽天銀行の  ローンシュミレーション   ※楽天銀行は5年固定、10年固定を引き下げ

 

ARUHI フラット35 ローンシュミレーション ※フラット35の実行件数ナンバー1

 

 

  

最後に賃貸利用者の 勘違いの一つに 「私の借り入れは想像していないとか無理だ」とかが有ります。

 そんなことは 無いのです。派遣社員や アルバイトでも 借り入れは可能なのです。

ローンアドバイザーの資格のある私達に相談して見て下さい。

 
もう一つの勘違いは ご自分で物件を探すのは良い事ですが 連絡する事は 大失態に繋がるのです。

これは説明が多種多様にあるので ここでは説明を省かざるを得ないのですが 

具体的な貴方の条件をお知らせ下されば細かい説明は可能なのです。

 

日本人の一般的な例ですと 小さな買い物の場合は よく考える反面 大きな買い物の場合には 面倒くさがる傾向にあります。           

 以上のような内容は不動産屋でも細かくは知らないところが多くましてやこの様な詳しい説明をしているところはほとんど有りません。

 

 

 


現在 お家賃10万円支払っている場合と 1500万の不動産を購入の毎月の支払金額 との比較

 

             住宅ローンのシュミレーション 参考サイト

賃貸に住み続けた場合と、ローンを組んでマイホームを購入した場合の試算を比較できます(by athome)

賃貸とマイホームの比較